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牛上隆司ユーフォニアムリサイタル2025プログラムノート5

本日は、コンサート ヴァリエーションズ ジャン・バックをご紹介します。



ジャン・バック氏は、タンパ大学や北イリノイ大学で音楽理論や作曲を教えていました。また、彼はホルン奏者でもありました。


通常テーマとヴァリエーションのスタイルの作品は、民謡などのポピュラーなテーマと極めてシンプルな伴奏の上にのった独奏楽器の名人芸的な演奏技術を披露する物ですが、この作品は大きく異なります。このコンサート ヴァリエーションズは、極めて現代音楽的なスタイルに徹して書かれ、テーマに巧みに散りばめられた伏線が、見事に回収されて行く様は、聴く者にある種の爽快感と驚きを与えます。


2nd CD オブセッションズにこのコンサート ヴァリエーションズを収録しているのですが、ジャン・バック氏にお送りしたところ、大変気に入って頂き、明日日本に行くから会いたい!とメールを頂き、(実際には2日後ではありましたが)新宿でお会いしてご家族も一緒にすき焼きを食べたのは良い思い出です。


Tema (テーマ)

Var.I. Capriccio(奇想曲)

Var.II. Siciliano(シチリアーノ)

Var.III. Ripresa(続行、再開)

Var.IV. Scherzo(スケルッツォ、冗談または戯れ)

Var.V. Recitativo (叙唱)

Var.VI. Coro(合唱)

Var.VII. Fuga (フーガ、遁走曲)


 
 
 

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